なんなん君のブログ

自由な生活を楽しんでます

とある漫画をお酒を飲みながら一人つれづれ

只今私は一人月見酒と洒落込みながら弘兼憲史作の「黄昏流星群」という漫画を読んでおります。

この漫画、中年や熟年や老年といった年齢層の男女の複雑に交差する恋愛模様を巧みに描いた漫画であり、ロマンスグレーな世界観に何故か共感を覚えてしまうんですよね。

というのも、今の私の状況下とまさに非常に良く似た設定なものもあり、この漫画を読んでいると思わず親近感が涌いてしまいます。

妻とはいわゆる性格の不一致により別居中、子供は二人、妻の元に戻るつもりはないもののまだ別れてもいない状態、私自身会社役員というステータス…等々、本当にこの「黄昏流星群」の漫画の中の主人公の中年、もしくは熟年や老年層男性にこういった設定の人物が良く登場してくるんですよ。

big-3.jp

但し、漫画の主人公男性と現実の私との大きな違いは、ヒロインに当たる妻以外の女性の存在の有無であり、無論私にはこの漫画の主人公男性のように素敵で胸が躍るパートナー女性の存在はありません。

 

f:id:nannannkun:20170306102533p:plain

漫画のように、何処かに素敵なロマンチックな出来事が転がってはいないだろうか、素晴らしい運命的な淑女との出会いはないだろうか、と時々思ってしまいますが、そのような出会いがあったらあったでそれはそれで現実的にも大変な事になってしまいそうなので、脳内の空想妄想のみに留めておく事に致します。

でも、まあ…男心としては、完全に枯れてしまう前に今一度一花咲かせてみたいものですよね。

 

それこそが、まさしく男のロマンってやつですね。

おっと、なんか色々と頭の中で思い描いてしまいましたが、ちょっとお酒が回ってほろ酔いになってしまいましたかね。

今一人で居て、凄く居心地が良くてとても落ち着くのですが、ふとした時に心に隙間風が吹いてほんの少しだけ寂しさが募ります。

ええ、ほんの少しだけですけれどね。

今夜はとても月が綺麗で、満月の夜に相応しい澄み渡った夜空であります。

夜風が少し肌に当たって肌寒いのですが、ほろ酔い気分の私には丁度良い心地良さなのかもしれないです。

今夜は良い夢が見られそうだな…と思いながら、出来れば「黄昏流星群」の漫画のような、うっとりとするロマン溢れる素敵な淑女との出会いや楽しい一時の夢物語でも見れたら、もうこの上なく最高だなと思います。

会社役員にもかかわらず漫画本が好きです

 

 

f:id:nannannkun:20170306101828p:plain

今日も私は会社の金で外でみんなでわいわいと酒の飲んだ後屋台のラーメン屋さんで締めにラーメンを食べてきました。私はこうみえても会社での地位は末席なのですが役員です。ですから、普通の社員いくらべるとまあまあ交際費を使えます。

普通は仕事が終われば家に帰ればいいのですが、私は今は妻とは性格の不一致で別居中なので家に帰っても一人っきりになるので、夜は外で食事をすることが多いです。妻は戻るつもりは全くないようなので、妻とはこのままずるずるとするよりも一思いに別れてもいいのです。しかし、子供も二人いるので、そこのところは難しいのです。

matome.naver.jp

私が妻と別居し始めたころはやっぱり一人が落ち着くという感じで一人きりの家もよかったのですが、今はそうもいかずたまに寂しい気持ちになることもあります。

それでも、子供は妻の方について行ってしまっているので、私は毎月生活費は妻の口座に振り込んでいます。

しかし、それでもある程度は私は自由になるお金があるので、この歳になってもよく漫画を購入してきては読んでいます。漫画喫茶などで漫画本を読んだ方が安く済んでいいのかもしれませんが、私はそういうことはせずにきちんと漫画本は購入して読んでいます。

私は仕事から帰ってきてから誰もいないので家でテレビでも見てもいいのですが、私は静まり返った家で一人漫画本を読んでるのです。

妻が家を出て行ってからすでに購入した本や漫画で一部屋は漫画と本の部屋になっています。私は一度購入したものを捨てるというのではなく大事にしたい性格なので、購入した書籍類はそのまま残っているのでこのようになっています。

しかも、漫画類は新品のものを購入してきたのではなく、新古書店で購入してきたものやインターネットオークションの中古も書籍を購入しているので、こんなに書籍類を購入してもそれほどお金はかかっていないのです。

たまに、子供が私の住んでいる家に漫画を借りに来ることがあるのですが、そのときは「お父さん、また漫画増えていない。」といいます。

 

pmall.gpoint.co.jp

子供たちは一度にたくさんの漫画を家に持って帰ると私のところに来たことが妻に分かってしまうので、私が留守の時は自分で家の鍵を開けて、数冊ずつ漫画を取りに来ているようです。

今期も終り間近ですね

春闘の時期です。

春闘 - Wikipedia

私は一応会社役員なので労働組合とは闘う立場。

働いてもらっている方達の気持ちも分かりますが、簡単に要求を飲むわけにもいかないのでこの時期は憂鬱です。

まぁ、どんな会社も人件費削減は必要な事なのです。

それを如何に分かってもらうか。

しかし、あまりにそれを前面に出すと労働意欲の低下につながるのでやはりある程度要求を飲むことも必要です。

そこのサジ加減が難しい。

また会議の日々ですね。

 

仕事の事は置いといて、今日は息子からの電話の話。

うちの息子は付き合っている娘さんがいて結婚したいというので最近会ったばかり。

二人が同じ気持ちならいいんじゃないか?と言っておいたのに何かと思ったら母親が反対しているのだと。

あ~(;^_^A

お母さんの性格じゃなあ。

どんなに良い娘さんでも何かとケチをつけないと済まない性格なんだから放っとけば?

息子からしたら両親に祝福されたいんだろうな。

それは分かるけどお母さんを説得する力が私には無い。

労働組合を相手にするより骨の折れる人なんだから。

息子には悪いがそれで別居するまでになったんだからさ。

なにしろ自分の意見を曲げないから話が通じ無い。

人がこうしたいと言えば反対したがる人なんだから、時間の無駄だぞと言っておいた。

結婚当初はそんな事もなかったんだけどね。

そういうふうにしてしまったのは私なのか?と考えないでもないけれど散々揉めてもう今はどうでも良い。

二人はお母さんが反対しても結婚すれば良いし応援するよと言ってみたが息子は釈然としないようだった。

今度会ってくれないかと言うので無下にも出来ず、会う約束をしたけど気休めにしかならないと思う。

まあね、息子を取られたくないっていうのもあるんだろうけど一生独身でいられるのも嫌なはず。

その辺を突けば良いのにまだまだ息子は戦略に欠けるなあ(ーー

男たるもの時には戦略が必要なのだ。

父親として出来るのはそのあたりの戦略のヒントを授けることぐらいか?

ったく、対お母さん戦略をこれから何度考えねばならないのか頭が痛い。

せっかく一人になっても一生家庭の問題ってついて回る。

離婚出来ても変わらないんだろうな。

( ´Д`)=3

 

まぁ、自分が嫁を上手く育てられなかったからこうなっているわけで自分の責任でもあるから仕方がないか。

嫁をもらう人はよーくその辺も考えた方が良いと息子にも言っておこう。

うちの嫁はかなり普通じゃないから大抵は大丈夫だと思いますがね

┐(´д`)┌